梅雨の間は寒いので、ストーブを片付けないのが常なのですが、今年は梅雨寒にならない不思議な年です。でも今年の梅雨は流そう。
梅雨明けしない沖縄だったり、梅雨状態の北海道とか、時たまのゲリラ豪雨だったりと、天気予報を眺める日々が続きます。
我が家では父に代わって、夫が畑仕事に勢を出しています。
退職してもなかなかすぐには、その体制にはいれなかったので、父も母も案じていたのでしょうね。
でも確実に夫は疲れているようです。
畑を見ると、お豆もばっちり植えられています。
こうなりゃあ耕作面積を減らすことを考えないと、と思う私。
幸いにも隣地は今やワラビ畑です。そのワラビが我が家の畑にも進出してきています。これを増やせば山に行かずしてワラビ狩りができますし、
種を蒔かなくても、苗を植えなくても収穫できればこんないいことありません。
100坪位はこれで減りそう(笑)
我が家に進出したワラビを採りに行きました。絵のように美しいワラビに灰を入れて熱湯をかけて一晩おきます。
目にもやさしい濃い緑色のワラビになります。
それに出し醤油と味醂をかけていただきます。
私は食べるよりも採るのが楽しみで、まさしく採集民族の血が流れているのかもしれません。
7月に入ってもまだまだ採れるかもしれません。でもそんなに採ったら、100坪まで進出してくるかしら(笑)
先日も耕作面積縮小を図って「ヤブカンゾウ」を植えたのですが、山の元畑に行きましたら、いっぱい生えていました。
あ~あ、来年はここで収穫できそうです。
こうなれば「われもこう」や「かわらナデシコ」でもはやしましょうか、と考える農家の嫁でございます。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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