年末になってからというより、この秋ごろから設備の修理の依頼が増えました。押し迫った今も日に幾つもの修理依頼です。設備担当の熊谷さんの日程がどんどん詰まっていきます。
社長がそれにしても今年は多いね・・・・・そうですね、でも社長お客様の数がどんどん増えてきたからではありませんか。築年数が古くなったお客様も増えられてきたということではありませんか。
寒さが加わってくると、暖房機器の故障がでてきますし、ボイラーの調子も夏場だと我慢ができても、正月を前にして皆さん心配になられるようです。
正月は家族の人数が増えます、その時に暖房が効かなかったらとか、お湯が出なかったらと、決断をなされるようで、この季節に集中するのですね。
ただ製品の出荷が間に合うかどうかというのもあって、私たちも気をもみます。
20年経ったボイラーの修理・・・・メーカーには在庫がありません。ここで多少延命してお金をかけても、そう長くはお使いできないかもしれません。
ところが、このボイラー特殊で簡単に取付ができません。年内にその取付をする人の手があいていないのです。
暖房が止まってしまっているのです・・・・大丈夫ですか?と伺うと・・・・大丈夫ですよ・・・・もともと暖かいお家だからと、心強いお言葉。
幸いにも、部品が見つかって復活しました。
ガスレンジの火が消えてしまうのでとお電話いただきました。修理は土・日にお願いしますとのこと。こちらはギリギリ仕事仕舞いの日に間に合いそうです。
夕方洗面所だけお湯が出ないのですがとお電話いただきました。ひょっとして凍結防止帯入れ忘れていませんか?・・・・時たまそういう方もいらっしゃるのです。
熊谷さんがうかがうと・・・・水が原因だったようです。浅間の水はカルシュウムが多いのです。
我が家のキッチンの水栓・・・・・私も正月前にと決断した口です。やっぱり水が原因でした。修理してくれる方がカルシュウムで固まってしまっていて、とっても大変そうだったのを見ていました。
水栓・・・・びっくりするほど高価なのもあるので、我慢できるところまでと使っていたのですが、我が家のは単純な栓だったらしく、もっと早くに直しておけばよかったと思ったものです。ハンドルの止め位置で水が止まらなかったのでした。
年末年始お客様の家が無事であることを願っています。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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