唐松の紅葉が黄色からあっという間に、赤茶色に変わりました。長野牧場の唐松林が何とも言えない初冬の景色です。
いつもうっとりと眺めてしまいます。
このところどちら様の玄関先に見られるのは、白菜・ネギなどの越冬用野菜です。
少し干して、白菜は新聞紙に包んで凍みない場所に、ネギも陽だまりのような場所にまとめておきます。
そしてダイコンは沢庵用に好みの程度まで干しています。
まず沢庵を漬けて、それから野沢菜漬けが始まります。今週か来週がピークでしょうか。
減塩時代になって、昔のようにたくさん食べることもなくなり、漬ける量はどんどん少なくなっていますが、それでもほとんどの家庭が漬けています。まさしく信州の風物詩そのもの。
これが終わらないと冬がこないのだとか・・・・・お客様の言葉でした。
自分で漬けるようになって7~8年でしょうか。それまでは洗う役目。
それも寒風の中、中腰の外流しでした。なんでわざわざこの姿勢なのか・・・・昔からそうだから・・・・昔ったってね、水道になった時からでしょう。
おまけに味噌小屋で漬けたものをえっちら、おっちらと中に運びこむ。
何事も段取りが大事・・・・合理的な嫁は、キッチンで洗い、キッチンで漬けます。これだと夜なべもОK。
もちろん床の養生は忘れませんよ。
野沢菜の醤油漬けレシピ・・・・・今漬けて年内に食べきるのがベターです。
・野沢菜 5㎏
・粉からし 50g
・砂糖 500g
・醤油 5合
・酢 1合
野沢菜は食べやすい長さにカットしてから洗い、水気を取っておきます。
調味料は全部混ぜておいて、野沢菜を漬け込みます。
重石をしておいて3日目位から食べ頃です。
本格的の漬物とちがって初心者向きですし、おいしいから漬けてみてくださいね。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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