同行の友人は伊勢市近辺の生まれ。ホテルに入る前に神明神社に寄る。聞くところによると女性の願いを一つかなえてくれるパワースポットなんだとか。
テレビだか雑誌の力ってすごいですよね。
休日には女性の列ができてますそうな。
ガイドさんが、ピンクの紙に願いことと住所と名前を書いて、それとお賽銭を忘れないでね。紙のほうがいいようですよ、と(笑)
細い道路を歩いて行ったら、とってもにぎやかです。休日ですものね。
ピンクの紙に考えに考えたお願い事を書いて、何とかの神だのみだわと内心は思ったけれどね。
目の前を歩いていた友人が鳥居の下で、立ち止まって一礼しています。
あーやっぱり伊勢の人だと思いました。
実に今までそんな作法があるなんて知りませんでしたもの。
気を付けてみていると、時たま一礼している人がいました。
翌日伊勢神宮にお参りする際、私もさっそくマネさせてもらいました。
それにしても神宮は参拝者でにぎわっていました。一生のうちに一度はお伊勢まいりといわれていますが、数えてみたらもう五回目でした。
お参りをするのに、正面真ん中でなんてとってもできなくて、前回に続き今回も両脇のお賽銭箱の前にしかたどり着けず、微妙な気持ち。
まあー神様はお気持ちが広いからね。
大木に手を添えて・・・・・この木の精にお願い事をひとつ・・・・欲張りだこと。
内宮に続いて外宮にも参拝。
外宮の遷宮館を見学して、二〇年に一度遷宮されることの意味が納得できました。いろんなものが、奉納されるのですが、二〇年というのはその技術を継承することができるギリギリの年数なんだと思いました。
百年に一度なんていったら、技術は継承しませんものね。
遷宮とは建物だけではないとあらためて知りました。
伊勢神宮にいかれるようでしたら、お参りだけでなく是非遷宮館を見学してください。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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