いつもなら、旧盆が過ぎれば朝夕めっきり涼しくなる佐久、本当に暑いのは7月25日から8月10日頃のはずが、今年はちょつと異例かな。
ようやく暑さがぶり返した朝、セミの声を聞きました・・・正直だわ・・と思いました。
7日・8日と上京・・・・新幹線で1時間ちょっと。いいですよねこの近さ。
軽井沢の人口は長いこと15.000人位で推移していたのに、ここ何年間増え続けて、つい最近20.000人を越えました、と新聞記事。
この1時間が一番の増加要因かもしれません。
夏涼しいということは冬寒いのですが、昨今の住宅の性能が上がり、東京の家よりも温かいのですから・・・・・そういう家に出会えた人だけですが・・・・豊な自然と共に快適に暮らされています。
震災の後、こちらに住まいを移された方が増えたのも事実。いざとなったら子や孫たちの避難先にもなるからと。
軽井沢の気候を熟知した工務店を選んで欲しいと思います。
温かく暮らせるのは、ストーブでも床暖房でも薪ストーブでもありません。先ず家の工法なのです。
真冬、軽井沢にきてお部屋の温度を上げるのに、0度から始めるのと10度から始めるのの違いです。
部屋を温めるといいますが、部屋の空気だけを温めるわけではありません。部屋にあるものすべてが温まらないと、温かく感じません。
部屋の温度が一定になるまで、不愉快な対流もおきますからね。
温度が一定になる家というのが、最低の条件の話ですが・・・。
話が飛びました、セミの話をしたかったのに(笑)
セミの鳴声って、田舎より都会の方が聞こえるのです。ケヤキの木に何十匹と鳴いているのを見て感激したものです。
我が家でも会社でも、聞こえるのは1匹位ですからね。
よりによってこんなに暑い中を、朝半袖だとちょっと肌寒い佐久からでかけていったのですが、先ず新幹線の中で震え、そして会場の中でも冷やされました。
主催者の「お暑い中・・・・」のご挨拶も白々しくお聞きしましたよ。なんで真夏に震えていなきゃあならないの、と。
いえいえ薄着などしていませんよ。ちゃんと長袖でパンツで防御しているんですがねえ。今年は節電よりも熱中症対策なのですね。
外に出て温まると気持ちいい!!
軽井沢の家づくりの話はまた。お急ぎの方はホームページをごらんください。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家