この頃の暑さは異常、3つの高気圧うんぬんとかで、台風くずれの雨でも待つしか雨も期待できないのような晴天が続いています。
会う人ごとの挨拶は「暑いですねえ」に・・・・内心戸惑う私。まあ一応は「そうですねえ」と。
それって何でしょう。
会社の事務所今までだとクーラーを付けるのは、年に何回かだったのですが、若手の男性社員が増えて、冷房は嫌いなんて言うのもはばかれるようになってきたのです。
そんな訳でここ幾日かクーラー付けています。
27度設定なんだけど、これがさわやかなの~。45坪を1台で賄っています。それも8帖用か10帖用かな。
冷房嫌という人は、あの不愉快な風を嫌がるだろうと思う。大きな会場や会議室など、私も常に噴出し口の下は避けてきていました。
家の器がいいとそうならない。もっともこの事務所15年も経っているから、お客様の家はその15年間の間にもっと進化しているから、もっと快適なんだろうな。
私が汗をかくのは、朝ブルーベリーを収穫する時だけ・・・・いい汗かいています。
その後着替えて・・・・若いおにいちゃんのようにいかない私は上着を着て・・・・さわやかな1日を過ごしている果報者です。
ここ2日程「社長さんいらっしゃいますか?」の電話が続く。あいにく留守の社長に代わってご用件を承った。
ネット検索に「軽井沢工務店」が使えるようになったということだ。つまりどなたかが「軽井沢工務店」と検索した場合、当社がトップに出てくることを言うのだろうと察した。
いやーその件なら社長に聞かなくても、丁重にご辞退できるわ。
ありがとうございます、ただたくさんのお問合せが増えた場合、私たちのお客様に対する対応が薄くなってしまうかも知れないので、致しません、とご辞退いたしました。
ネットから軽井沢の工務店と検索してきても、お客様もご心配のことがいっぱいおありのはずである。
だから幾つか工務店とお話して見積を取られるお気持ちもよくわかります。しかしグレードの違う物を見積合わせをしてもいい結果が得られるのかなと思うことがあります。車のグレードだと皆さんすぐわかるのですが、家もグレードがあるんですよ。
お客様が工法をご理解いただいての上でないと、相見積はただ金額にあわせた内容になってしまうという危険が避けられないのです。
まず相性のあう工務店を探されて、できるだけ多くの打ち合わせをし、予算の中で最良の方法を提案してもらうべきだと思うのです。ただ価格を優先するばかりに「住みごこち」をおろそかにしてはいけません。
私たちはお客様に、誠心誠意「住みごこち」の家を提案させていただきます。
だから能力以上のお問合せは、私たちのお客様に対しての時間も熱意を薄くしてしまうかもしれません。
多くの方に当社のホームページをご覧いただいたり、「いい家が欲しい」「さらに『いい家』を求めて」「だから『いい家』を建てる」を読まれたりして、こんな住みごこちのいい家があるんだと知ってほしいと思います。
夏クーラーが効くということは、裏返せば冬暖かいということなのです。まるで常春のようにです。これは家という器がいいことによるのです。
本日上棟や測量にと事務所が手薄になりました。ハイもちろんクーラー切っています。それでもどんな会社の事務所よりも快適だと自慢できます!!
建てさせていただく住宅も別荘もとっても快適ですよ・・・自慢です。
皆様ご自愛くださいませ。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家