またまたお片づけ記事ですが・・・・。
物置を片付けていましたら、古い食器の箱がでてきました。一時隠居をさせていた分です。包んでいた新聞紙の日付を見たら、昭和55年・62年・平成13年でした。
55年は新築した年。
これだけ必要としなかったなら、処分しても差し支えないかなあと、埋立ごみに出す決心ができました。
気になったのは、包んでいた新聞紙です。手を止めて読んでしまいました。
まさに歴史なんですね。その時はふ~ん程度で読み過ごしていた物が、今になるとなるほどと思えるのです。
評論家の記事・・・・ちゃんと先を見越していたんだと今さらながらに納得したりします。
新聞広告にいたっては懐かしい・・・・なんてものではなくて、テンポの違いを見ます。
ネット時代に入ってから、広告って随分変ったではないですか。
今この会社何を作っているだろうなあー、と思わせる商品の広告。思わずネットで調べてみたいと思ったりして。
そして捨てるに捨てられないままの引き出物の山。プラスチック製のすし桶・・・30年前のヒット商品だったみたいです。5ケ入りで10箱以上あったはず。
使い用途がないままに少しずつ処分してきたけれどね新品の箱が3箱もありました。
重箱・・・・こちらも何回も処分したのにまだありました。
この重箱に春と秋のお祭りや季節の折々に変わり者を作って、親、兄弟に届けていたのですが、時代や作り手の体力の低下と共に、回数を減らしつつあります。
婿さんの実家も・嫁さんの実家も遠方なれば、そんなお付合いもできないから、ますます出番を失いつつあります。
昔からの塗りの重箱さえあれば十分こと足りるはずと処分しました。でもまだあるはず(泣)・・・思い切れないのよね。
これも一時ヒットしたピクニックセット、3組も新品のまま。お嫁さんにいるかしら?と聞いたけど、そうたくさん必要ないからね。
今保冷付きの時代だもの、やっぱり時代遅れ商品なのね。それでも全部は捨てきれないくて・・・・夫とこれで花見にでも行こうか・・・なんて残したりして。
バザーに出せる物は残して、ちょっぴり片付いたのでした。
本日はプラスチックケースやら桶を捨てに行ってきます。
秋に思い切り洋服を捨てたので、この微妙な時期の洋服が無いことを発見しました(泣)
管理はしやすくなったんですがねえ(笑)みんな着つぶして、最新ファツションにすることにしましょう!!
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家