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物置の片付け・・・・発想を変えて。

 お節句の旗のポール建ての朝、息子が来るまで物置の片付けを始めました。築32年の我が家は在来工法です、各部屋にストーブはかかせません。その保管用の箱の数が半端ではありません。

 1年の内、半年は空き状態です。ならば後の半年だって箱の中に入れておく意味は無いはず・・・・まあこの思考回路に至るのに何十年もかかったということですね。

 そんな訳で7つもの大きな箱が消えました。

 小学校2年になった孫娘が1歳から2歳頃使っていたおもちゃの箱が2つ。次の子のためにお預かりしていたもののようです。「開けないで」の但し書きがありましたが・・・・社長の孫にプレゼントすることにしました。

 みかん箱3つ紙袋に3つ本が出てきました。箱の分は記憶が無いので夫の仕事でしょう。多分書棚の都合で追い出されたのかもしれません。

 駅の本棚コーナーへ直行しょうと思ったのですが、なんか読んでない本のようです。チェックをしなくては。最近読書の量が格段に落ちていますから、実をいうと押入にもいっぱいストックができています。

 本好きには未読の本の山は幸せのバロメーターです♪~♪
 

 宅配用の空き箱のストック・・・・どこまでが適量なのか。
空き箱の山で押入が開かないのです。これって何っていう状態ですよね。

 そんな訳で発想を変えて、空き箱を押入にいれました。実際はそんなに必要ないと思うのですが、いい箱が多すぎるのですね。

 一代前の年代は私たち世代よりも、もっと「もったいない」と感じるからでしょう。
家賃を払ってスペースを確保している方には考えられないでしょうが。

 開かずの押入を開けて中味の点検です。冠婚葬祭を初め人のお付合いが今よりずっと濃かった10年前以前の「お引きで物」の名残です。
 近々バザーがあると通知をいただいたので、出せればと思ったのです。

 自分のいらない物は、他の方もいらないものだったりするから・・・・・(笑)

 それにしても邪魔なのは、嫁入りの時の塗りの衣桁掛け。使ったことがあったのかの記憶もありやなしや。持たせてくれた両親の思い入れが邪魔して処分できないけれど、邪魔物の筆頭なのです。

 なんでも自分の代で使い切れれるボリュウムに近づけたいものです。
 
                  依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家

                          

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