昨夜、19夜様の反省会を近くの中華料理店で行い、今月の数々の予定が終了しました。
さすがに何が何でも、この年度末に余計な予定は組み込んでいません。
でもねえ4月のスケジュールが入り始めていて・・・・これでも整理したはずなんですがねえ(笑)
忙しい内が華ともいえますが。
昨夜その席で若いお嫁さんから、意外なことを教わりました。
「明日は雨が降りそう」と言った誰かの言葉に「それでは明日は種まきができません」
まあ私は農家の嫁だけど、1度たりとも種まきしたこと無いけれど、一堂がみんな???マークでした。
種まきに水はつき物と思っている方が多かったのでした。
その若いお嫁さんは、小学生と年少の子を抱えて、農家をしているのです。夫はサラリーマンです。
野菜や果樹をしっかり出荷しているのです。
趣味や自家野菜とレベルが違うのです。
そんなの当たり前のことなのかも知りませんが、私たち一同だあれもそんなこと思っても見なかったので、みなさまにお教えしますね。
種は乾燥しているので、土の水分に触れただけでもびっくりしているので、その日は水をかけないようにするのだそうです。
翌日に水をかけてください。これで発芽率が違うそうです。
何事にも理論の裏づけがあるのですね。見よう見まねではダメなのですね。
もう10年も前に同級生か、「父親のおてんこ(お手伝い)はできたけど、自分でやるようになったら収穫が激変してしまった」と話してくれましたが、やっぱり経験と知識の積重ねが必要なのですね。
私は山野草でも畑に植えようかなあ・・・・って思っています。この種のまき方を参考にして。
カワラナデシコ・桔梗みたいな秋の七草でも・・・・いつのことかなあ(笑)
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家