選挙が終わりました。選挙が始まる頃から株価が少しずつ上がり始め「○○期待効果」だとか。
終わってみれば懲らしめ選挙みたいな結果でした。人の気持ちは移ろいやすいものだと感心した思いでしたが・・・・。
その翌日のことだったでしょうか。夕食の片付けをしながら耳に入ってきたテレビの言葉に思わず「えー大丈夫なの」と思ってしまったのでした。
新しくなる政権の要請を受けて、日銀の金融緩和です。
「独立性大丈夫ですかー」
「政権が代わったら、打出の小槌がでるようなら、国民を愚弄扱いだし」と一瞬思いました、テレビは一部抜粋ですからね・・・・。
雇用を守り、景気対策をして欲しいとみんなが渇望しているんだけど、20年来その連続ですもの。
将来に付けを廻さないという言葉が一挙に消えたようで不安が残るんだなあ。
働く場が無いといいつつ、この国の労働人口は確実に減っていくんですよね。
お金のある方は使いませんか、ようはお金の循環が悪いのよねえ。
と思ったりしたことでした。
落ちればただの人・・・・とよく聞くフレーズですが、国民は選挙のときだけ持ち上げられる1日王様だとかも・・・・。
総てを信任したつもりでなくても・・・・ギョッと思うことがないことを願います。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家