夕方積込にでかけた章君。う~んちょっと遅すぎない、と構内をのぞいてみたら・・・リフトの下にでもなっていたら・・と心配しちゃうものね。
翌朝入荷するトレーラー1台分の荷下ろし場所を掃除していた。なんたって落ち葉の季節だから。
出勤した時に木を見上げて、もうちょっとだなとチェックしたばかり。
会社の隣は林、そこから舞って来る落ち葉・・・・それでも昔は凄かったわよ、と言ってしまう私はやっぱりおばさんだねえ。
その林に住宅が建ってきて、土手の補強で植えられていたニセアカシアが少なくなった。但し木は大きくなったけど。
何年か前出社した時、西の林の当りが清々しているなあーと一瞬思ったけれど、それが前夜の台風でごっそり倒れたと気がついたのは、若林さんの「木がなくなっています」の言葉で。
工場と事務所の間を風が通り過ぎたのだ・・・・・防風林の唐松が倒れた。
それでも季節になれば、確実に落ち葉の洗礼を受ける。
章君と一緒に落ち葉を掃きながら、おばさんはとっておきの秘伝を伝授した。
今夜は大風が吹きそうという日、吹き溜まりができそうと思われる縦の物は横にして、風の力を借りて落ち葉を林に返すのよー。
落ち葉掃除の最後の仕上げは風まかせ・・・・・。まあそんなに簡単にはいかないけれどねえ(笑)
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家