同年代の男性とお話をした。退職しているし、妻はお勤め中は我が家と同じかなあ。
家事をどうしているである。 もっともみんな女親がいたりもするから、男子厨房に立たずという最後の年代かもしれない。
少し上の方は台所には立たないとおっしゃる。もうひとかたは蕎麦を打たれる、けれどそれ以外はと言葉を濁された。
何もしないという方はお洗濯もなさらないらしい。洗濯と言っても洗濯機だから、干して取り込んで畳むまでのこと。
ふ ~ ん、となんとなく納得。まあーわが夫の方がかなりよくやってくれてるかな。感謝しなくちゃあね。
我が家食事の時間がだんだん前倒しになってきた。朝も昼も夜もである。昼食は昔から11時半だったが、いまやその時間は食べ終える時間らしい。
日が短くなってきたから、夕食もいっそうであるが、食事は並べることはできても、料理の出来ない夫であるから、15分ママもさらに超特急である。
もっぱら常備菜をつくり続けている。
昨夜急に「沖縄風味噌豚」を作りたくなって、食事の合間に作ってみた。なんたって簡単このうえない。
赤味噌100g黒砂糖50gに酒と水を各1カップずつに生姜1かけをすりおろして入れ、にたったら豚肉300g(脂分はお好みで)の切り落としでも細切れでもを1枚ずついれ、蓋をして10分ほど煮込み、その後はトロトロするまで煮るだけ。
なかなか好評である。味噌も砂糖もお好みで。
明日はクラス会、わが同胞の家事参加はいかにか聞いてみたい物である。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家