皆様、こんにちは。
SHOEIのリフォーム 杉本でございます。
今朝は寒かったですね。
相変わらず娘様は鼻水を垂らしております。
昭和のマンガのように令和の時代になっても子供はあおっぱなを出します。
令和・・・そうですねぇ、今は令和という時代なんですよね・・・
現在の日本、はたまた世界情勢はコロナの影響もあるのか混沌としていて
社会経済環境どれを見ても闇ですよね。
西洋占星術では「土の時代」から「風の時代」に移行したとも言われております。
これは200年毎に変わるそうですが
200年も生きていないのでよくわかりません。
では「土の時代」とは何ぞやと申しますと
かたちあるものを重んじる物質主義、目に見える資産形成に価値を置く時代
なんだそうです。
土の時代の始まりは18世紀末、産業革命が起こった頃で
武力が支配していた時代が終わり、経済力そのものが世界を動かす資本主義の時代に移行しました。
そして行き着いた現代の世界は大量生産・大量消費。
一方「風の時代」とは「風」が目に見えないように、情報や知識などの形のないもの、
伝達や教育などが重視され、知性やコミュニケーションなどが意味を持ち
想像力・思考力・柔軟性・自由・多様性がキーポイントとなるようです。
と、徒然なるままに書き記しましたが、単に占いのお話ではないなと感じました。
今までの日本だけでみても私の知る限りで戦争を経て高度経済成長を遂げました。
バブルに沸き羽振りが良く、モノを作れば売れる→作る→売れる・・・
大量生産・大量消費、資本主義・・・確かに合っていますね。
そして、「風の時代」に移行した現在、確かに目に見えない「新型コロナウイルス」の脅威に襲われました
この影響で多くのものが抑制され経済が滞り「コロナ不況」が蔓延しています。
モノが売れないというのはコロナだけが原因ではないですが、
大量生産・大量消費の時代は終わりを迎えているのは何となくわかります。
SDGsもこれに則している気がします。
今後、日本は世界はと考えると、今までの固定概念では生き残れないというのは間違いないと思います。
現在の不況のなかで10年後20年後のことを考えるのは至難の業かもしれません。
明日の衣食住を確保するのに精いっぱいかもしれません。
しかし、従来のままではダメだということも視野に入れる必要はあります。
では、我々の仕事である住宅リフォームはどうなのよ?
目に見えるモノを修繕してるよね?
違うんです。
リフォーム工事という工程を経てお客様に喜んで頂くことが仕事です。
住まいのお悩みはお気軽にご相談下さい。
今日は少しお堅いお話でした。
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