皆さん、こんにちは大栄建設の三石です。
いつも「おひさま新聞」をお読みいただきありがとうございます。

十月は別名神無月（かんな月）とも言われますが、その語源は諸説あるも確かではないようです。一般的には出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、地元には神様が居なくなる月と言うことですが、新米で新酒を醸す月（醸成月＝かみなしつき）と言う説もあるようですね。

秋は実りの季節、お米や果物・キノコ（今年は不作のようですが）など美味しいものがいっぱいです。冬の厳しい時を経て春花を咲かせ葉を繁らせて、秋の実りとなります、私たちは収穫の実績ばかりに気を取られ、一年の長い植物の働きに目を向けることが少なくなってきているように思えます。結果のみに感謝するのではなく、縁の下の力持ち的存在にも目を向け感謝したいものです。

人も日々の生活のなかで、色々の立場での働きがありますね。家では夫や妻であったり、子の親であり親の子であったり。また、会社では社員であり、部門のリーダーであったりと様々です。その中で、すぐに結果の出る事はほとんどなく思いを貫く事は難しいですね。

縁の下の存在でも「その時その場」の立場の自覚を持って精一杯やっていこうと思います。

今月もがんばるぞ。
それでは。