皆さん、こんにちは大栄建設の三石です。
いつも「おひさま新聞」をお読みいただきありがとうございます。二月に入りだいぶ陽が伸びてきて過ごしやすくなってきましたが、まだ寒い日が続くので風邪やインフルエンザには気をつけたいものです。
さて、十九年ぶりに誕生した日本出身横綱、稀勢の里に今大きな期待が寄せられています。何度も綱取りのチャンスを逸し、三十歳という遅咲きの横綱、“おしん横綱”と呼ばれた苦労人の先代師匠・故鳴戸親方(元・隆の里)のイメージと重なってファンの心をとらえ、まさに“待望の”昇進となったからです。「風邪もひかず、故障も少なく、休場がほとんどない丈夫な体。遅咲きとはいえ、息の長い横綱になるのではないか」と角界関係者はみています。
その稀勢の里、初優勝決定のインタビューでは「本当に感謝しかないです」と育ての親・先代師匠への感謝を口にした。また、表彰インタビューでも「ずいぶん永くなりましたが、色々な人の支えがあってここまで来られたと思います。一日一番って気持ちで集中してやってきた」と感激の涙をこぼしました。三月場所からは四横綱が君臨することになりますが、新横綱稀勢の里の活躍に期待をすりばかりです。
『感謝は最大の気力!』今月もがんばるぞ!
それでは。