皆さん、こんにちは大栄建設の三石です。いつも「おひさま新聞」をお読みいただきありがとうございます。
連休も終わり、山々は緑の絨毯に覆われ、まさに風薫る五月。別名皐月(さなへつき)田植えをする月、皆さんにこの新聞が届く頃には田圃も緑に覆われている事と思います。みずみずしく活き活きとした季節、私の一番好きな時です。
さて、草木の生い茂るこの季節、我が社では恒例の「新年度方針発表会」を開催します。正月の新年会で今年度(弊社の年度初めは五月)の会社方針をスタッフに示し、それを受けて各人が考えに考え抜いた方針を持ち寄り発表します。ちょっとドキドキですが、其々の志を皆に聞いてもらえるワクワクの一瞬でもあります。
今年のテーマは「自社の強みを活かし、お客様の喜びの和を拡げる」です。ポイントは今年の干支「乙未」(きのとひつじ)。新芽が外の陰気にうたれ曲りくねる、枝葉は生い茂るが逆に葉が茂りすぎ暗くなる事を意味しています。今の季節のように植物が大きく伸びる勢いのある「気」と関係しているので、上手にそのエネルギーを引出し、筋道をつければ大きく伸びるはずです。いらない物を捨て本質を明確にして新しい芽を伸ばす。ほぐし筋道をつける。目指すは、『シンプルに明るく』です。
それでは。