皆さん、こんにちは大栄建設の三石です。
いつも「おひさま新聞」をお読みいただきありがとうございます。八月は葉月。名前の由来は諸説ありますが、稲の穂が張る「穂張り月(ほはりつき)」からきているという説が一押しです。というのは、日課となった早朝散歩、家から十五分離れた田圃の中にある神社にお参りするコース。涼しく澄んだ朝の空気と小鳥のさえずりに足も軽く気持ちの良いひと時、ふと田圃に目を向けると何時穂が出てもおかしくない程に成長しています。自然の力と時の速さに驚かされるばかりですね。
成長と言えば人も同じ、一年を振り返ると月日が過ぎる割には自己成長が出来ていない事に思い知らされます。成長どころか後退・老化にがっかり。人の成長や学習・仕事は「知る=学ぶ」から始まり「行う=実行」そして「体験=経験」、さらに「伝える」ことによって大きなうねりが出来てきます。見かけの形ばかりに囚われることなく、良い事は人に伝え後世に残してゆく。物だけではなく考え方や思いを残す事が出来たらいいなと思います。お盆を迎える月です、御先祖様やお世話になっている周りの皆様に感謝して年度の後半をスタートしてまいります。
それでは。
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