昨日はすごい夕立でしたね、カミナリすごかったです^^;
さてさて、昨日の続き、、、
リフォーム会社と会ったらまずすること、それは「伝える」です。
「プロにこんなこと言ったらダメだろうか、、、」なんて遠慮は必要ありません。
「ココが不便なんだ」「ここをキレイにしたいんだ」「こんなイメージなんだ」
そんなご要望を全てお伺いする事が一番大切です。
私の場合、ご希望をお聞きするときは「現地でお客様と一緒に」を心がけています。
「現地」とはリフォーム希望箇所のことで、例えばトイレならお客様と一緒に
トイレに行って、身ぶり手ぶりでご希望をお伺いします。
私の思う「良いリフォーム」とはお客様との二人三脚。
お客様と一緒に現調することで微妙なニアンスのご希望をお聞きする事が出来るん
ですが、もう一つ知りたい大切な事が私にはあるんです。
例えば、トイレで「普段はこんな感じでお使いですか?」とお聞きした時に
「そうそう、こんな感じで使ってます」と言いながらお客様が無意識に
壁に手をついて立ち上がったとしたら、そこは手すり取付の候補ポイントになります。
また、キッチン周りを歩く時の普段の動線なども、「キッチン本体をコチラに移動したら
どうなるかな」などを考える際に大きな大きな参考となります。
お客様に、そういうお話をしながら一緒に現調することで、位置関係を
大切にしなければないものとそうでないものをお客様と一緒に確認するよう
心がけています。
大胆に間取りを変えるとしても、小変更工事であっても、現在のお客様の
生活により馴染みやすいように提案する事を心がける、
それが当社の「リフォーム」です。
細かい事ですが、冷蔵庫を右手で開けるのか、左手で開けるのか、これだけでも
システムキッチンのどちら側に冷蔵庫を設置するプランでご提案するかのポイントに
なります。
細かなことかもしれないけど、毎日使うものは特に大事ですよね^^
続く
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