皆さんこんにちは!
今日はおすすめの本をご紹介したいと思います(^o^)丿
今回紹介する本は梨木香歩さんの【西の魔女が死んだ】です。
↓まずはあらすじです
中学に進んで間もなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変わるひと月あまりを、西の魔女のもとで過ごしました。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受ける事になりました。
魔女の修行のかなめは、何でも自分で決める事です。
物語は、学校に馴染めず不登校になった中学生まいの視点から始まります。まいは自分に自信を持てず、人間関係に悩み、学校に行けなくなってしまいます。彼女は自分の居場所を見つけるために模索し、その結果、西の魔女の所へ行く事になります。
西の魔女が死んだという一報が入ったまいは、中学校を早退し、母と一緒に6時間かけて田舎のおばあちゃん(西の魔女)の家に向かいます。母が運転する車の中で、まいは2年前におばあちゃんと過ごした1ヶ月の生活を思い出していくお話で、まいの成長と魔女の世界が交錯する感動的な物語となっています。
こちらの作品は、2008年に映画化もされており本を読んでから映画も私は見ました(^o^)丿
本もとっても感動しましたが、本を見てから映画を見ることによってより物語やキャラクターに深く没入でき、映画をより楽しめました。是非皆さんも本を読んでから映画を見てみてくださいね♪
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