元々、両親と二世帯で住むためにリフォームを考えていましたが、両親が介護のため祖母の家で暮らすようになり、私たち夫婦が住むことになりました。今までは、家の中が物で溢れていたり、壁や天井がタバコのヤニで汚れていたりと、掃除するのも嫌なほどだったのが、新築のように綺麗になって、とっても快適です。綺麗な状態を維持するために、以前よりも、まめに掃除をするようになりました。実は、私はあとひと月ほどで出産予定。新しくなった家で、家族3人の新生活が始まります。この家をプレゼントしてくれた両親には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
担当者コメント
LIXILリフォームショップ熊本装新 萩原 一郎
築34年とそれほど古くなく、躯体も傷んでいないことや、廃棄物を抑える観点から、建替えではなくリフォームを選択されました。建替えでは、解体や登記申請、引越しでお金がかかりますから、リフォームの方が経済的でもあります。リフォームを考える方の中には、「お風呂がダメになったから、今回はお風呂を新しく」と考える人もいますが、一箇所だけをリフォームしても、すぐにまた追加工事の必要がでてきます。そのため、将来必要になる部分も一緒に考えることが大事。また、若い人でも、将来を見据えたバリアフリー化を行うことをオススメします。「今、必要な家」だけでなく、「将来にわたって暮らす家」を考えることが大切なのです。