島原市では7月2日から10日にかけて
連続で30℃を超える真夏日を計測しています。
最低気温も3日から連続で25℃以上となっており
毎日寝苦しい夜となっています。
7月9日は最高気温35℃の猛暑日を記録。
35℃以上の猛暑日になると
車内の温度は高温になります。
お買い物にスーパーに出かけ
ほんの数分間駐車しているだけで
ハンドルやシートベルトが温度となり
この時期、車内は大変危険な状態になります。
具体的には以下のような現象が起こります。
◆車内温度の上昇
1.急速な温度上昇
太陽光が直接車に当たると
車内の温度は外気温以上に上昇します。
例えば、外気温が35℃の場合
車内の温度は短時間で
50℃以上に達することが一般的です。
ダッシュボード付近では最高気温が
70℃近くになることもあります。
2.車内の素材の影響
車内のシートやダッシュボードや
ハンドルなどの素材は太陽光を吸収しやすく
特に黒色の部分は非常に高温になります。
これに触れると火傷する危険があります。
チャイルドシートは耐久性や衝撃に備え
硬い樹脂でできている部分もあり
直射日光によって高温になっている場合は
お子さんにとって危険な熱さとなります。
◆健康へのリスク
1.熱中症の危険
高温環境は人間にとって非常に危険です。
特に子供やペットは体温調節が
うまくできないため
短時間で熱中症になるリスクが高まります。
2.脱水症状
高温環境では体から大量の汗が出て
水分が急速に失われます。
これにより、脱水症状や熱射病が
発生しやすくなります。
◆物への影響
1.物の変形や損傷
高温により車内に置いてある物が変形したり
破損する可能性があります。
特に電子機器やプラスチック製品は
熱に弱く、パソコンの放置は危険です。
充電式のリチウム電池は許容周辺温度は
45℃と規定されており
45℃以上の車内に置いてしまうと
使用不可だけでなく、破裂やヤケド、発火など
非常に危険な状態になる恐れがあります。
スマートフォンの置き忘れは特に注意です。
2.揮発性物質の放出
高温により、車内の素材や置いてある物から
揮発性有機化合物(VOC)が
放出されることがあります。
これにより、車内の空気が悪化し
健康被害にあう可能性があります。
ライターは非常に危険ですね。
◆車の劣化
紫外線は、塗装の分子結合を切断し
徐々に劣化させていきます。
ボディの色あせや光沢の消失につながります。
特に、赤や青などの原色系は
紫外線の影響を受けやすく
色あせが目立ちやすい傾向があります。
さらに、ヘッドライトやバンパーなどの
樹脂製パーツ、ワイパーゴムなどの
ゴム製パーツも、紫外線によって劣化します。
硬化やひび割れ、白化などが起こり
見た目が悪くなるだけでなく
機能も低下し車検に通らない場合があります。
レザーシートも、紫外線の影響を受けやく
ひび割れや色あせ、硬化などが起こり
見た目が損なわれるだけでなく
座り心地も悪くなります。
タイヤの劣化は安全や燃費に深く関わり
紫外線からのケアが必要な箇所になります。
変形やひび割れがタイヤに起こると危険です。
◆台風対策
2023年は8月に台風6号が最も長崎に接近し
被害をもたらしました。
長崎県の発表によると重傷者1名が出ており
2730人の方が避難所に身を寄せたとの事です。
近年、台風の状況が大きく変化しています。
統計データによると、ここ10年間で
台風の上陸数は増加傾向にあります。
しかし、問題なのは数だけではありません。
近年では、数年に一度と言われる大型台風が
甚大な被害をもたらすケースが増えています。
台風被害の深刻化には
地球温暖化の影響が考えられます。
地球温暖化によって海水温が上昇すると
台風が発生しやすくなり
勢力が強くなる可能性があります。
また、地球温暖化によって
大気の状態が不安定化し、豪雨被害が
発生しやすくなることも指摘されています。
今年は観測史上一番高温と言われており
台風の数も威力も心配されます。
これから9月頃まで台風の季節となります。
台風で怖いのは風による飛来物です。
台風下では外出を控えるよう注意されますが
小枝のような小さく軽いものでも
突風に乗って飛んでくると
窓ガラスが割れるほどの威力となります。
平均風速が20m/s以上になると
飛来物によって負傷するリスクが生じます。
また、屋根瓦が飛散することもあり
猛烈な風から車を守ることも必要です。
愛車を自然の猛威から守るには
車が生活の一部である島原の暮らしでは
愛車の維持管理も重要です。
車内の温度対策や台風対策として
最も簡単かつ効果的なのは
カーポートの設置がベストです。
さらに、カーポートの屋根の素材によって
最適な対策が打てます。
カーポートの屋根素材
【ポリカーボネート】
近年、圧倒的な強度に優れた素材
「ポリカーボネート」が注目を集め
カーポート屋根材の主流となりつつあります。
ポリカーボネートは
ガラスの約200倍の強度を持つ樹脂素材です。
衝撃に強く、割れにくいため、雹や台風などの
飛来物から車を守ることができます。
紫外線をほぼ100%カットする効果も持ち
愛車の塗装劣化や色あせを防ぎます。
【熱線吸収ポリカーボネート板】
従来のポリカーボネート板は
紫外線をカットするだけでなく
優れた耐衝撃性や耐熱性も備えています。
しかし、夏場の強い日差しによる車内温度の
上昇は、依然として課題となっていました。
そこで開発されたのが
熱線吸収ポリカーボネート板です。
従来のポリカーボネート板に
熱線吸収機能を追加した高機能な屋根材です。
【熱線遮断FRP板DRタイプ】
FRP板は、耐火性や耐候性に優れカーポートの
屋根材として広く使用されています。
しかし、従来のFRP板は
太陽光の熱を遮断する能力が低く
夏場の車内温度上昇や冬場の室内温度低下
といった課題がありました。
そこで開発されたのが
熱線遮断FRP板DRタイプです。
熱線遮断機能を備えた画期的なFRP素材の
特殊な屋根材です。
【アルミ】
カーポートの屋根材として
アルミは根強い人気を誇っています。
その理由は、機能性と
デザイン性の高さにあります。
アルミ屋根カーポートは
直射日光をしっかり遮断します。
真夏の炎天下でも、車内温度の上昇を抑え
快適な駐車空間を保ちます。
アルミは、サビに強く
汚れもつきにくい素材です。
そのため、お手入れが簡単です。
また、シャープで涼しげな質感が特徴です。
カーポート全体をスタイリッシュに演出し
住まいに上質感をプラスします。
モダンな住宅はもちろん
和風の住宅にも合わせやすいデザインです。
【スチール折半】
カーポートの屋根材としてスチールは
長年多くの人に選ばれてきた素材です。
その理由は、圧倒的な耐久性と
経済性にあります。
スチールは、強風や積雪にも耐えられる
高い強度を誇ります。
台風や豪雪などの厳しい天候でも
大切な車を守ります。
特に、積雪量の多い地域に
お住まいの方におすすめです。
スチールは、他の屋根材に比べて
安価な素材です。
初期費用を抑えたい方や
コスト重視の方におすすめです。
スチールは、日光を遮断する効果もあります。
真夏の炎天下でも、車内温度の上昇を抑え
愛車を守ります。
スチール屋根カーポートは耐久性、経済性や
日除け効果、デザイン性など
多くのメリットを備えた頼れる屋根材です。
カーポートの支柱や形状によって
デザインや耐久性、耐風性の強度など
様々なタイプから選べます。
ご自宅のデザインや車の所有台数や
前面道路の形状に合わせ
最適なカーポートをお選びください。
雨の日や天気の良い日にカーポートの下で
お子さんが遊ぶスペースとして
小型のプールで水遊びしたり
花火や日曜大工など、色々使えるスペースとして
活用の幅が広がります!
ご相談やお見積りは無料にて承っております。
まずはお問い合わせください。
LIXILリフォームショップ
星野建設 島原店
住所:長崎県島原市田町691-1
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