こんにちは。現場管理者小林です。
「足場架設→ひび割れ補修→高圧洗浄→下塗り塗装」
順調良く工事が進んでおります。
ここまでの工事内容はこちらを・・・クリック↓↓
ひび割れ補修や下塗り塗装が完了したので、
中塗り塗装をします。
中塗り塗装
中塗り塗装とは・・・下塗り材と上塗り材の中間に塗る層が中塗りになります。
上塗りと同じ塗料を使用して上塗りの塗膜に厚みを持たせることによって機能を長持ちさせる効果があります。
職人用語ではよく1発目、1回目と言っています。
厚みを持たせ、きれいに仕上げるために
上塗り材を2回塗る!!
ってのが、わかりやすいかな。と思います。
下塗り(1回目)でサイディングやモルタルなどの外壁と上塗り塗料の密着を良くし、
中塗り(2回目)でしっかりと塗膜の厚みを形成。
上塗り(3回目)で仕上げ塗装できれいに仕上げる。
これで完璧です!!!
今回の外壁塗装に使用した塗料は、
アステックペイント
「超低汚染リファイン1000Si-IR」
ホワイトリリィ
中塗り塗装で大事なことは、
上塗りで隠れるからと言って適当に塗らないこと。
上塗りがシリコン塗料の場合は中塗りもシリコン塗料。
フッ素塗料の場合でも同じで中塗りも上塗りもフッ素塗料で塗らないといけません。
中塗りと上塗りで色を分けるのはOKでが塗料は同じものを使います。
塗りムラ・垂れがあると上塗り塗装をしても消えません。
この辺の事をチェックするのが、現場管理者である小林の仕事になります。
しっかりと乾燥させて上塗り塗装をしていきます。
塗装工事と言っても、ただただ塗るだけではありません!!
足場架設から全てにおいて重要な役割があり
それをしっかりと果たすことが屋根外壁塗装工事をする際の条件となります。
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