こんにちは。現場管理者小林です。
只今現在進行形で外壁塗装工事をしています。
3階建てのRC造(ビル)
足場架設からひび割れ補修、高圧洗浄からやっとこさ、
塗装をすることになりましたが、、、、
外壁表面のチョーキングがとれない、、、
チョーキングをとらないと密着が悪くなる、、、
このまま下塗りをしてもあまりよろしくないので、
「浸透性シーラー」を急遽使用して下地の調整をすることにしました。
浸透性シーラーの役割とは、、、
浸透性の下塗り材で外壁の内部まで塗料を行き届けます。
浸透性シーラーを外壁にしっかりしみ込ませることによって、
素材の強度を高めることができます。
上塗り塗料の吸い込みを防ぎ、仕上がりもムラなく綺麗になる。
チョーキングがひどいということは、
外壁の防水性が著しく低下しているので、
そのまま塗ると塗料が剥がれる可能性も、、、
外壁表面を浸透性シーラーでしっかりと固め、
チョーキングをストップ!!!!
中塗り、仕上げの塗料の密着をより良くします。
浸透性シーラーを塗ると外壁を触っても、手が白くならない。
これで下地は完璧な状態になりました。
このように手間・時間をかけて下地処理をすることで、仕上がりも良くなり
塗料の耐久性もよくなります。
しっかりと乾燥させたら、
下塗り塗装をしていきます。
アステックペイント弱溶剤形「エポパワーシーラーJY」
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