こんにちは。工務の小林です。
最近、テレビの撮影などでドローンを見かける場面が増えてきました。
ドローンは様々な分野で実用化されています。
さてみなさん、屋根点検をしたことありますか?最後に点検を行った日を覚えていますか?
近年の大型台風や、豪雨災害により屋根点検の重要性が認識され始めています。
家族が安心して暮らせるように十分な状態であることが望ましいですが、
屋根に上らないと状態を確認することは難しく、点検を疎かにしてしまいがちです。
ドローンは安定した飛行により高品質な空撮を行うことができるため、住宅の屋根点検に使われています。
ライファ今治でも、昨年からドローン屋根点検を行っており、
塗装工事をする際には点検、報告書作成などを行ってから工事をするようにしています。
ドローン専門の業者さんだと、写真撮影・報告書撮影に3万円~5万円ほどかかると聞いております。
ライファ今治では、点検、報告書作成のみの場合5千円~1万円、工事をされる方は無料で点検を行っています。
ドローンを使うメリットとしては、
・点検する時間が短縮できる(約10~20分)
・目視確認が難しい、細かな部分も点検できる
・屋根が傷むリスクがない
・安全に点検できる
・画面を見ながら一緒に確認できる
ドローン点検の空撮写真
瓦のひび割れ
アップ写真↑
台風による隅棟板金の破損↑
アップ写真
ほっておくと完全に雨漏りします。
セメント瓦の塗料の剥がれ↑↓
セメント製の瓦で、圧形スレートとも呼ばれています。
防水する力が備わっていない為、塗装をして保護する必要あり。
雨樋を真横から(火災保険申請時)↓
歪みや割れはなし。
風災などで歪みやワレがある場合も
瓦のズレ↑
雨漏りの危険性あり
アップ写真
棟板金サビ、瓦の塗装の剥がれ↑
放置すると破損などの原因になります。
今治市内↑
ビルはないけど、山・海が見えてきれいです。
瓦のズレ↑
雨漏りの原因となるため、補修工事が必要になります。
家一軒につき、約30~50枚ほど写真撮影をし,
このように写真報告書作成をします。
ドローン屋根・外壁点検は空撮によって細かなところまで調査を行うことによって修繕・塗装工事前に
正確に現状を把握することができます。
細かな難しい説明より、写真を見て説明を受けた方がわかりやすいと思います。
大雨・台風後などの点検はドローン点検を行うことで
屋根・外壁の異常を一早く発見し、早急に修繕することができます。
ドローン点検をご希望の方は是非問い合わせください。
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