こんにちは西川です。
今回は以前投稿させていただき好評だった「ベランダのフン」シリーズ第2弾です!
ベランダに細長く黒い小さな塊が落ちているのを見たことはありませんか?
それはコウモリのフンです。でもなんでそんなところにコウモリがやって来るのでしょう。ちょっと気になって調べてみました。
ベランダにコウモリがよく来る理由は物干し竿などぶら下がれる場所があったり、ベランダに置いてある室外機の周りは暖かいのでコウモリが集まりやすいそうです。また雨や風から身を守るために屋根裏や天井に隙間があるとそこから入り込んでしまうこともあるようです。
住み着いてしまうと同じ所に何度もフンをする習性があるらしく、そうなると掃除が大変になってきます。
別に気にならないからとそのままにしておくと、天井裏などにフンをされていたら断熱材までもが傷んで破れてきたり、フンに含まれるカビ菌やウイルスが人間の体の中に入ると感染症を引き起こしてしまう危険性があるので注意が必要です。
掃除をする時は必ず手袋とマスクをしてフンを取り除いて下さい。その後は除菌スプレーなどを使って落ちていた床部分だけでなく、その周辺も除菌する事が大切です。
ベランダのコウモリ対策を調べてみると、蚊取り線香の煙が嫌いなようで定期的に蚊取り線香を焚くのも効果的なんだそうです。
あとホームセンターに行くとコウモリ除けのスプレーなども売っているので、これを定期的にスプレーをしても効果があります。
私の知り合いが夜寝ているとベランダ近くの天井からバタバタと何か飛んでいるような音がすることが度々あったそうです。そこで工務の小林くんに行って調べてもらうと、屋根の通気口の隙間から入ったコウモリが天井裏にいたそうで、その通気口の何ヵ所か開いている隙間をコーキングで塞いでもらいました。このように一度中に入ってしまうと、自分で対処することは難しくなるので日頃から屋根や外壁などに隙間や痛みなどがないか点検が必要です。
そこでライファ今治では去年からドローンを使って外壁や屋根・雨樋などの状態などを確認して頂けるドローン点検が無料で出来るようになりました。この機会に一度住まいの健康診断をしてみませんか?
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