今治市で工務店さんから新築住宅のタイル工事の依頼を受けましたので、
サクッとご紹介させていただきたいと思います。今回は玄関のタイル貼りです。
ということで、以前に行ったタイル工事で工事内容を説明したいと思います。
採用されたタイルはLIXILの「グレイスランド」
コンクリート、土の下地にバサモル(普通のモルタルより水分をなくしたもの)
を敷き均してタイルの厚みも計算しながら高さ調整をしています。
このように平滑にすることにより、タイル全体が密着するので割れにくくなります。
下地ができたら、ノロ(セメントと水を混ぜたもの)↓を接着剤の役割として使います。
この上にタイルを貼っていきます。ここでゴムハンマーが活躍します。
普通のハンマーだとタイルが割れちゃいますので頭がゴムになっているのを使います。
壁の凸凹などがある場合には、カットします。
タイルによっては、カットしにくいものもありますがプロの手です。ご安心ください。
カットが多いと文句言われることもありますwww
文句言いながらでもしっかりとした仕事をするのが、タイル職人です!
タイル工事の仕上げは、目地詰めです。
専用の目地材をタイルとタイルの間に詰めていきます。
全体に詰めて表面を洗い、乾燥させたら工事完了です。
この要領で、タイル工事を行っています。
タイル工事はリフォームでも貼り直しすることができますので、
タイル工事の事も是非ライファ今治に問い合わせください。
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