こんにちは。工務の小林です。
朝晩の冷え込みが一段と厳しい季節になりました。
最近は自転車通勤しているので朝の冷え込みの厳しさを痛感しております。
年末にかけて体調を崩さないように気をつけてください。
さて、今治市で浴室改修工事をすることになりました。
解体工事からのスタートです。
タイル貼りの浴室からのリフォーム工事は新しいユニットバスのサイズに合わせて解体をしていきます。
今回のサイズは1318になります。1m30㎝×1m80㎝。
本来ならタイルの内寸法がユニットバスの外寸法より大きくないといけませんが、
今回は5~10㎝ほど狭いので壁天井のタイルを撤去します。
※1318の場合は据付必要寸法(1370×1870)が必要になります。
大きめのユニットバスの場合はタイルや壁をすべて撤去する必要があるので、解体工事はなかなか大変な作業です。
洗面所との間仕切り壁、タイルの天井など必要であらば解体します。
この感じを見ると少し大丈夫なのか心配になりますよね。
柱を撤去する場合もありますが、その場合も大工さんにしっかりと確認してから行います。
解体が完了したら、水道の移設、電気配線工事などを行って土間にコンクリートを打ちます。
コンクリートは、ユニットバスをのせるベースの基礎工事なります。
ユニットバス組み立て工事までの下準備完了です。
ユニットバスを組み立てたら新規壁の大工工事やクロス貼り工事を行っていきます。
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