在来工法の浴室(タイル貼りの浴室)からユニットバスへの交換工事が始まりました。
自宅の構造や工事内容、使用商品などにより多少の誤差はありますが、簡単に工事内容を説明したいと思います。
今回はLIXILの「アライズ」サイズは1216と呼ばれるものに交換する工事です。
工事を開始する前にまず玄関から浴室までを養生します。廊下や玄関などに傷をつけないように丁寧に養生します。
メーカーの図面に従い浴室を解体していきます。床、壁のタイルや浴槽などをすべて解体して撤去します。
LIXILのユニットバスは1216や1616とサイズが決まっているため、そのサイズに合わせて浴室を解体していきます。
今回の1216は外寸で1260㎜×1670㎜必要なため、洗面脱衣場の間仕切壁も壊すことになりました。
新しいユニットバスの幅より今の浴室が広い場合は無理に全部解体する必要はないので天井と床面だけ解体をします。
今治市の本日の最高気温は28℃で暑い中での作業になりましたが丁寧な作業がでました。
解体完了です。
昼からメーカーさんが来て壁などに給排水管、リモコン線や換気扇のダクトの位置などを書き込んでくれます。
現場の職人との打ち合わせができる重要な工程です。
メーカーさんの幅、高さの寸法取りが終わったら、改めて解体をします。
完了したら、廃材をトラックに積み込み綺麗に掃除をしたら初日の工事は終了です。
2日目は墨出しに従い、給排水の配管工事を行います。
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