LIXILの「ワイドオーバードアS2型」手動タイプ設置の紹介です。

オーバードアとは、お住まいの駐車場の間口に取り付ける上下する門扉のことです。車を上から守るのがカーポート、駐車場などの出入り口でバイクや車の盗難や侵入から守るのがカーゲートになります。その他にも、敷地の内外を区切ることもできます。最近はおしゃれな形状やいろいろな特徴のカーゲートがあります。

1番の用途、メリットは先にも述べたように、仕切ることで大切な車に傷をつけられたり悪質ないやがらせを抑止する。カーゲートがあることで安易に車に近づいたりすることができません。防犯面でも簡単に敷地内に侵入することができないため防犯効果を高めます。

安全対策にも効果があり、駐車場前の道路が車の往来が多い場合、お子さまやお孫さんが急に飛び出してヒヤッとすることがあると思います。そんな時にカーゲートで子供の飛び出しを抑止することもできます。

いろいろなメーカーがある中でもLIXILのオーバードアは最新の住宅テイストに合わせたデザインで、門扉、フェンス、カーポートなどとのトータルコーディネートが可能です。

工事内容は、カーポート設置と同じように柱を立ててあとで本体を取り付けていきます。

今回設置したサイズはは道路境界と柱の後ろ側までの間が1124㎜必要になります。それ以下になるとゲートを降ろした時に境界から出てしまいます。

↑今回はギリギリ収まりました。