今回は解体工事の現場です。
マンションそのものではなく、一部屋だけ解体します。もちろん現在は間仕切り壁もあるし、キッチンもお風呂もあります。それをスケルトンにします。
スケルトンというのはマンションで言えば、お隣さんとの間のコンクリートの壁だけ残して中の間仕切り壁とか全て撤去した状態。つまり玄関入るとワンルームになってるということになります。
訳あって売りに出されるそうですが、今度買って住まれる方の好きな間取り、好きなデザインにできるということになります。
新しいマンションの売り方ですかね。
で、なぜ外部に足場をかけているのかというと、エレベーターを工事期間中占領するわけにもいかないですし、マンションに住んでる方々が使う階段を使うのも廃棄物を運ぶので汚してしまう恐れがあります。養生してたらいいのですが毎朝養生して、夕方には剥がして、とやるのであれば今回のように外部足場を掛けた方が早いし、融通もきくとの判断でマンションの理事会に許可をいただき、そうさせていただきました。
これから約1ヶ月ぐらいかけての解体工事になると思いますが、また終わったらご紹介させていただきますね。