こんにちは!
スタッフの楠です(*^^*)
期間限定ですが、ただいま店頭に
東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレーのトーチを展示しております。
6月19日(土)のいいフェアまで店頭に飾っていますので
この機会にぜひ本物のトーチを見に来てください☆
※野尻さんと一緒に走ってきた店長
その様子をインスタにもUPしていますので見てくださいね。
今回この貴重なトーチを快く貸してくださいました聖火ランナーの野尻誠さんのことを紹介させてもらいますね。
野尻さんは和歌山県立盲学校に勤務しているブラインドランナーです。ブラインドランナーとは視覚障害者ランナーさんのことです。
これまでたくさんのマラソン大会に参加され全国障害者スポーツ大会で金メダルを獲得するほどの実力なんです。
聖火リレーのランナーになれるのもいくつかの条件や審査があり、選ばれるのは難しいとのこと。
でも一生にあるかないかの経験を野尻さんに体験してほしかったと伴走者の松林さんがお話してくれました。
松林さんは2018年12月に和歌山県内初のブラインドマラソンのクラブ「紀の国ブラインドランナーズ」をたちあげ約30人のランナーさんと活動しているそうです。
ブラインドマラソンの認知度はまだまだです。
みなさんにもっとブラインドマラソンを知っていただきたいと2人の強い熱意で今回、野尻さんは和歌山県代表として走ることができたんですね。
私も、このようなチームがあることも目が不自由でも伴走者という存在がサポートし走ることができることを知りました。
そして、その貴重なトーチを持つことができて感動しました。
ぜひ、19日(土)まで展示していますので実物を見に来てください。
ピンクゴールドのトーチがピカピカに光っています。
野尻さんが着用していたユニフォームと仲間たちが作った応援横断幕も飾っています。
2020年に行う予定だった東京オリンピック・パラリンピック
今年もまだまだコロナ禍の中、賛否両論あると思いますが2021年、無事に開催できることを願いたいです☆
そしてブラインドランナーさんと伴走者さんの存在をみなさんに知っていいただきたくホームページに載せさせていただきました。
松林さん
野尻さん
聖火リレーお疲れさまでした。そして貴重なお話聞かせていただき本当にありがとうございました。
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