作業過程1
間仕切り壁を撤去。天井や床のレベルをダイニングに合わせます。
作業過程2
隣室にあった襖を塞ぐため、間柱を立てて壁を作ります。床材はLIXIL『ラシッサ』を貼りました。見た目は天然木のような仕上がりながら、傷や汚れに強い加工が施された、いいところ取りの床材です。
作業過程3
撤去不可な通し柱は、モザイクタイルを貼ることであえて室内のフォーカルポイントにしました。
キッチンから見た風景。柱のある位置が、以前間仕切り壁があったところです。大きな食器棚も余裕を持って配置出来るようになり、また重厚なデザインが映える空間になりました。そしてリビングの1面のみ、グレーの壁紙に。差し色を入れることで空間にメリハリを出し、画像では分かりづらいのですが、少しラメの入った壁紙なので、高級感も出ました。お施主様セレクトの照明が、素敵です。
ドアは、LIXILのVINTIA(ヴィンティア)シリーズ。引き戸タイプで、開け閉めの時に邪魔になりません。洋室にも違和感無くマッチするデザインです。(※開き戸タイプもございます)また、上部で吊る施工なので、床に敷居や桟などが無くフラットなので、ゴミや埃が溜まりません。お施主様のお持ちの家具と、ヴィンテージ感のあるドアが引き立て合っています。
大きなソファも余裕で置けるリビングに。部屋をひと続きにしたことでLDKの窓が増え、ペットのワンちゃんもお気に入りの陽当たりのいい空間になりました。