LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
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私はショパンが大好きです。
先日もピアニストの及川浩治さんのコンサートに行って来ました。
アンコールの曲、ショパンの遺作・ノクターン20番が素晴らしくて・・・
あまりに美しく感動して涙が出てしまいました(笑)
19世紀の作曲家のフレデリック・ショパン。
200年近く前に作曲されたショパンの未発表曲の楽譜が、米ニューヨークのモルガン図書館・博物館の保管庫で見つかったそうです。
ニューヨーク・タイムズの記事によると楽譜は今春、学芸員によって発見されショパンがサインした名前も。
モルガン図書館はショパンが20代前半だった1830〜35年に手掛けた作品とみられると発表。
さらにペンシルベニア大学のショパンの専門家がインクや紙を調べ、楽譜が本物であると結論付けられました。
その曲は現在知られているショパンのワルツよりも短い48小節で、長さにして80秒しかないそうです。
39歳で短い生涯を閉じたショパンは28曲のワルツを作曲し、現在出版されてるのは19曲で残りは破棄されて失われたとのこと。
この未発表のワルツの発見は嬉しいですね。
あの有名なピアニストのランランが、このワルツを弾いている動画があります。
その動画を見たらショパンには珍しいフォルティッシシモ(fff、極めて強く)が多く、力強くて美しい曲でした。
モーツァルトの少年時代の未発表曲の「ガンツ・クライネ・ナハトムジーク」が9月に初演されるなど、嬉しいサプライズが続いています。
今後も、ショパンの未発表曲が発見されるのを期待したいものです。
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