みなさんこんにちは!6月から長く続く異常な暑さから解放され、9月になり朝夕は涼しい風にほっとしている篠ケ瀬隆(ささがせたかし)です。これがお手元に届く頃にはすっかり涼しくなっていると思います。
先月から新たなテーマとして"死ぬまでにやりたいこと"改め、"生きているうちにやりたいこと"にしましたので今月は"ピアノ"にします。
私は小学校1年生のときにピアノを習っていたことがあります。
親に勧められたのか、自分から習いたいと言ったのか覚えていませんが、すぐ近所のお宅に習いに行きました。
しかし10回も行かないうちにやめてしまいました。
それは練習の楽譜通りに弾くだけで楽しいと感じる前に、「あら、また間違えたの?」と先生から大きい声で何回も言われて嫌になったからです。根気も足りなかったのでしょうが、今思えば教え方も大事だと思います。
上手くなるまで辛抱して乗り越えればきっと楽しく感じ、上達していたでしょう。
子供のころはピアノといえば、"楽譜通りに弾くクラッシック音楽"というイメージでしたが、あとから全ての音楽に使えることがわかり、大人になってから好きな曲を自分で弾けたら良いな、と思うようになりました。
しかし、時すでに遅し、あの時に続けていたらなあ、と後悔しています。
妻から「せっかく手が大きいのだから今からやったら?」と言われます。
でもそもそも、いつ習うのか?
音符が読めるか?右手はともかく左手が動くか?練習の頻度は?などハードルが高い、と言い訳しているので"かっこ良い" "好きな曲が弾けるように" と前向きに捉えて"生きているうちに"、60年越しの再チャレンジをしてみたいです。
実は"認知症予防になる"ということも動機のひとつです。
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