みなさんこんにちは!先日夜帰宅したところ、当社の満開の桜の前で観光客と思われるカップルが並んで"自撮り"しており、「こんなところで?」と不思議と同時に、なぜか嬉しく感じた篠ケ瀬隆(ささがせたかし)です。
最近、住宅地でも観光客を見かけるのは、きっと近くに"民泊"があるからかな、と思いました。
車で走っていると、花が咲いてはじめて「あそこにも、ここにも桜がある」と気づくことが多いですね。
今月はすでに季節外れとなりますが、桜についてです。
実は以前にも同様のことを書いたので一部繰り返しになり恐縮です。"サクラ"の「サ」とは田(稲、米)の神様、「クラ」とは神様のいる場所のこと。その年の稲の実りを桜の開花時期や、咲き方で占うことが始まりだそうです。
豊作を願い、"予祝"や"直会(なおらい)"としての花見の習慣が定着したのだと思います。"イネ"の由来は"命の根"まさに日本人の命そのものであり、国の繁栄の基ですから神様が宿る木、"桜"を愛し、花見も盛んに行われるのもうなずけますね。
楽しい宴は"乾杯"から始まりますが、"完敗"に通じることから以前は「弥栄(いやさか)」と言っていたそうです。
これは知りませんでした。なるほどこちらの方が互いに繁栄を願うので、乾杯の発声には相応しいのではないかと思います。
お酒が弱い私は、どうしても甘いものに惹かれます。そして桜風味が好きで、桜餅を見るとつい買ってしまいます。
桜餅は通年ありますが、桜アイスはこの季節だけなので、出先で見かけると必ず食べます。
桜餅同様"桜アイス"も通年売ってもらいたい、と思っています。
最近は日本の桜を見るのが目的で外国から観光客がくるそうです。
日本の四季の美しい風景と文化に触れてもらいたいと思います。
暖かくなり、バイクで走るには良い季節となりましたので、少し寒い箱根までバイクで山桜を見に出かけたいと思います。国道1号線
の大平台、宮ノ下あたりから見る東側の山は"山笑う"という言葉が当てはまるくらい多くの桜があります。
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