LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
当社は神奈川県藤沢市の江ノ電沿いの柳小路駅から徒歩3分の所にあるリフォーム店です。
今日は最近、ガッカリしたお話です。
我が家では洋食器は日本のメーカー、ニッコー食器さんの「エーデルブルーメ」というシリーズを使っています。
最近、このシリーズが廃盤となりとても落ち込んでいます。
(公式HPに問い合わせると、在庫のあるものに限り売ってもらえるようです。)
洋食器はシリーズで揃えているので万が一割ってしまった場合、同じシリーズで買い足しが出来ないと非常に困るんです。
隣の楕円形のお皿はドイツの老舗メーカーのビレロイボッホの「オールドルクセンブルグ」というシリーズのもの。
ほとんど同じデザインです。
ビレロイボッホは1748年創業のドイツの老舗ブランド。この「オールドルクセンブルグ」というシリーズも250年前から今でも作られ続けています。
買う時に日本製のニッコー食器で揃えるか、ドイツ製のビレロイボッホで揃えるか迷った末に日本製を選び失敗しました(笑)
日本は伊勢神宮が20年ごとに建て替えになるとか、天皇が変わると年号が変わるとか、なんだか長続きしないイメージがあります。
その点ドイツなどのヨーロッパのブランドは「ものつくり」に頑固だし、ずっと長く歴史を守っていく、そんなイメージです。
毎日使っているアズマと言う日本のメーカーのカトラリー。
この「インペリアル」のシリーズも廃盤になるそうです。
なので今の内に色々と買い足しました(笑)
このカトラリーも丁寧に作られていて品があって、とても気に入っています。
日本の製品は品質が高いのに、長く続いてくれなくて残念です。
すべての製品を長続きさせるのは無理でも、せめてそのブランドを代表するデザインは100年でも200年でもず~っと作り続けて欲しいですね。
ころころ変わっていると海外の方からは見向きもされなくなってしまうかも・・・
日本の首相がころころ変わるのも日本の文化なのかしら??
添付PDF (15.5 KB) 一覧へ戻る