みなさんこんにちは!年が改まり、まだまだ寒いものの少しずつ陽が長くなってきたと実感している篠ケ瀬隆(ささがせたかし)です。
お変わりなくお過ごしでしょうか?好天に恵まれ穏やかな正月でしたね。
そこで私はバイクで伊豆を一回り、さらに足を延ばして父の郷里浜松まで行ってきました。
今月はまたバイクですが恐縮ですがよろしくお願いいたします。
正月に一人で伊豆に行くのは数年前に大型免二輪許を取って以来2回目。
2日は大磯まで箱根駅伝の準備をしている脇を通り小田原、湯河原、熱海、網代、宇佐美、伊東、途中の川奈で昼食後、伊豆高原、熱川、稲取、河津町、下田と凍結の心配のない海沿いを走ります。
今回は群生する水仙で有名な爪木崎は行かず、南端の石廊崎にも寄らず、内陸を走り少し短縮して西伊豆松崎町で宿泊。
普通のホテルは正月料金と称して通常の何倍も高い料金を設定するのに対し、松崎町の「バイク歓迎」という民宿は正月でも少し高いだけで泊めてくれるのでとても良心的です。
翌日は富士山を見ながら堂ヶ島、土肥、戸田、ずっと海岸沿いを沼津まで、高速道路を使わずそのまま国道県道で浜松まで向かいました。
途中で一度行ってみたかった清水の先の「三保の松原」に立ち寄りました。
テレビで紹介されていた「富士山世界文化遺産」と言われるだけあってとても良かったのでお勧めです。
途中次に立ち寄ったのが御前崎。この地帯は風力発電が多く立ち並ぶだけあって風が強いところ。
御前崎灯台に寄りたかったのですが強風のため通過しただけで先を急ぎました。
夕方日が暮れる直前に父はここに入っていないものの磐田市にある墓に寄りご先祖さまにお参り。
普通は朝に行くものと承知しているのですが「勝手に勘弁してもらい」拝んできました。
天竜川を渡り浜松市に入り、ルーツの国道152号線沿いにある篠ケ瀬町のビジネスホテルで宿泊しました。
夕食はホテルとなりの食堂「ささがせ店」で。なんだかとても不思議な感じがします。
3日目はお気に入りのバイク用品店に寄ったあと、相続してすぐに売った父の実家近くの土地の様子を見に。
すでに何軒か新築住宅が建っていました。仕方がないとはいえ、隣接する親戚になんだか申し訳ない気持ちになりました。
親が亡くなるともうそこは田舎ではなくなるという寂しさもありますね。帰りは近くのインターから東名高速に乗って帰路につきました。
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