LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
今日も寒いですねぇ。
こんな日はブランケットにくるまりながらの読書、最高です。
中学生のころ、私は本の虫でした。
お気に入りは、フランソワーズ・サガン。
あのアンニュイなところが好きでした。
当時、中学1年生の私は背伸びをしてサガンを読んでいましたが、
本当に意味を理解してたのかしら?
大人になった今、当時読んだ本を読んだら、感じ方がきっと違うことでしょう。
そこで、学生のころに読んだ本を、再び読むことにしました。
過ぎ去った青春をプレイバックするみたいで・・・ちょっと楽しみです。
最近読んでよかった本、ダニエル・キイス著の『アルジャーノンに花束を』おススメです。
これは数年前にドラマにもなったみたいですね。
ネタばれになってしまうので、あまり書けませんが・・・
知的障害者で6歳程度の知能しかない32才のチャーリーの話です。
私は認知症の義理の両親に自分の未来の姿を重ね合わせて、この本を読みました。
昨日できたことが今日はできない・・・
だんだん自分が自分でなくなってしまう・・・
人間の心というものを考えさせられると同時に、
心が温かくなる本でした。
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