LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
今日は冷蔵庫の野菜の整理もかねて、野菜スープを作ってみました。
野菜スープは優れもの! ブイヨン、お塩だけで、なんであんなに美味しくなるのでしょう?
きっと野菜の旨味がたっぷり入っているからですね。
でも絶対忘れていけないのは、ブーケガルニ♪
ブーケガルニはフランス語で、「ブーケ(花束)」+「ガル二(添え物)」。
ガルニというのは、メインの食材を引き立てるものという意味を持っているそう。
基本のブーケガルニは、パセリ・ローリエ(月桂樹)・タイムの3種類。
このハーブを束ねて、スープと一緒に煮込みます。
私は、いつも少量をお茶パックに入れて、スープの中に入れちゃいます。
ブーケガルニの主な役割は、肉や魚の臭み消しや、風味付けです。
基本のブーケガルニに、好みの香りを加えて自己流アレンジしてもOK。
私は「タイム」だけは、外せません。
タイムにはチモールという成分が含まれていて、ハーブの中でも強い殺菌効果と抗ウイルス作用があります。
冷蔵庫が無い時代にはタイムを加えて料理をすることで、保存効果を高めていたと言います。
喉が痛いときや風邪、インフルエンザなどの感染症を予防したい時は、タイムが効果的。
風邪をひいたときにも、野菜スープは欠かせません。
体も温まるし、美味しいし、一石二鳥ですね。
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