LIXILのリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
読書の秋、どんな本を読もうかと思案中です。
中学生の頃、読んでいたフランソワーズ・サガンの本を思い出しました。
処女作の「悲しみよ こんにちは」があまりにも有名ですが・・・
私は中学1年生からサガンが大好きで、よく読んでいました。
あのアンニュイな雰囲気が好きで、大人びた感じがして。
サガンの影響で本の表紙になっていたベルナール・ビュフェの絵も好きになりました。
独特の黒い線が特徴的で、サガンのアンニュイな雰囲気とピッタリな感じで好きでした。
ずいぶんと背伸びをした子供だったんですねぇ~
でも今はがらりと変わって,絵本が好きなんです~
子供の頃は背伸びをして、大人になったら絵本に心洗われ・・・
無いものねだりなんでしょうか?
上の写真は、北鎌倉にある葉祥明の美術館。
可愛い洋館で、中のインテリアも素敵なんですよ。
葉祥明の絵は、明るくて暖かいポカポカしたお日様みたいで好きです。
彼の絵本の言葉も、ス~と心に染みてきます。
毎年、年に1回は「こころの洗濯」に行きたくなる
そんな美術館です。
この美術館から鎌倉の小町通りまで35分ぐらいで歩けます。
秋のお散歩コースにいかがでしょうか?
鎌倉散策にはもってこいですよ。
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