LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
今日は2020年10月1日、中秋の名月ですよ
もしかすると「中秋の名月」は、毎年決まって同じ日だと思っている方も多いかもしれませんが、
毎年、月の満ち欠けによって日にちは異なり、2週間ほどの振れ幅があるそうです。
中秋の名月と言えば、「お月見だんご」
「お月見団子」のほかに、忘れてはならないのが定番のススキを含む「秋の七草」。
「秋の七草」は名前の通り7種類の草花のことで「ススキ」をはじめ、「キキョウ」、「クズ」、「ナデシコ」、
「オミナエシ」、「フジバカマ」、「ハギ」。
お月見の時に「秋の七草」を全て用意するのは難しいですよね。そんな場合はお月見の定番、ススキだけでも大丈夫。
「中秋の名月」にススキを供えると災いや邪気を遠ざけると信じられてきました。
地域によってはお月見でお供えしたススキを軒先に吊るしておくと、魔除けになるという言い伝えも・・・
日本では月に「うさぎ」が住んでいるとされていますが、月の模様は、場所によって様々です。
- ·餅をつくうさぎ(日本と韓国)
- ·薬草を挽くうさぎ(中国)...挽いているのは不老不死の薬
- ·ろば(南アメリカ)
- ·ワニ(南アメリカ・北アメリカインディアン・インド)
- ·ほえるライオン(アラビア)
- ·髪の長い女性(東ヨーロッパ・北アメリカ)
- ·ヒキガエルの頭と前足(中国)
- ·女性が編み物をしている姿(インドネシア)
- ·大きな木とその下で休む男の姿(ベトナム)
- ·悪行の報いとして幽閉された男の姿(オランダ)
韓国と中国は、日本と同じ「うさぎ」なんですねぇ。
何だか、あっという間に月日が過ぎてしまいますねぇ。
こういった行事を大切にして、月日の流れをゆっくり味わいたいなぁと思う今日この頃です。
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