みなさんこんにちは!夏場は仕事でもバイクで多く回るため腕だけ真っ黒に日に焼けて、
逆に足は真っ白なので半ズボンを履きたくても恥ずかしくていまさら履けない篠ヶ瀬隆(ささがせたかし)です。
仕事で大きな荷物があるときは当然車を使いますがそうでないときはバイクが便利ですね。荷台に簡単な道具や書類を入れられる
ボックスが付いているのでほとんどこれで用は済みますので助かっています。今月号はみなさんあまり興味ないかもしれませんが
小さいバイクの記事を書くことにしました。
仕事でもバイクに乗ってます
16歳で免許を取ったものの中型(400CC)までしか乗ることができなかったため大きいバイクが乗りたくて
還暦を前に40年ぶりに「大型二輪」という免許を取り直して趣味で乗っている、とは以前書きましたが、
もう1台小さいバイク(スクーター)も持っています。これは主に仕事で使うためで道路が狭く車が停めにくい現場、
荷物の少ないときなどに活用しています。夏場は道路が混むこと、行き先が遠くないこと、小さいため取り回しが楽で
機動性がとても良い、また幅も狭いので信号待ちのたびに脇をすり抜けて先頭まで出られる利点もあります。
小さいといっても私が乗っているものは排気量が110CCあり、白いナンバーの50CCとは違い、とてもキビキビと走ることが
できるのです。自動車運転免許に付いていて誰でも乗れる「原付き」とは「第一種原動機付自転車」と言い、排気量が50CCで
速度30キロと制約があり、遅いほうが安全というイメージがありますが私のバイクは「第二種原動機付自転車」で
制限速度60キロです。排気量が約2倍あると速度だけではなく加速も良いため、車の流れと同じに走ることができるため
却って安全なのです。日頃車に乗っている方はご存知と思いますが50CCの原付きバイクが自転車と同様に左側を遅く走っていると
接触しそうで追い越すのが億劫ですよね。車からすると排気量の違いが「わずか60CC」と大差ないと思われがちですが
この差は大きく性能の違いとなって表れます。
排気量のCCとはエンジン内で気化した燃料が爆発する容積(排気容量)を表します。この容量がナンバープレートの
色によって異なり50CCが白、90CCまでが黄色、125CCまでがピンクとなっています。ナンバープレートは
125CCまでは市区町村が扱っていまして取得や廃止の手続きが簡単です。それ以上の大きいバイクは神奈川県陸運局の扱いとなり、
250CCまでは車検が不要ですがそれ以上は車同様に車検が必要になります。現在趣味で持っている大きい方のバイクは
1000CCで車体もパワーも大きく、簡単に扱い切れないほどですがこれからも大小どちらも安全運転に心がけて参ります
一覧へ戻る