LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
早いもので今週末から8月に。ダイエットも進まぬまま、今年も半分以上が過ぎてしまったと、
アセっている今日このごろですが、皆さま台風対策はお済みですか?
お水や電池、非常食などを用意するのと同じように、行きつけの「いつもの工務店」を持つことをおすすめします。
9月、10月の台風シーズンになると、当店のようなリフォーム店ではお客様からの依頼が殺到します。
台風の翌朝は、電話が鳴りっぱなしで大変なことに。
「屋根が飛んで天井の穴から空が見えてる・・」「ブロック塀が倒れて危険なので早く来て!」「うちの屋根のせいで隣家に被害が・・」
毎年、台風シーズンには困り果てた新規のお客様からもご連絡をいただきます。
「台風で屋根が飛んでしまった。工務店に電話するのは、これで3軒目です。どこも断られてしまって・・・修理お願いできますか?」
大変申し訳ないのですが、当社もお断りすることに。もちろん修理してさしあげたい。でも手が回らない。
修理依頼が殺到するなか、どうしてもいつもお世話になっているお得意様から修理を受けることに。
私も以前に同じ苦労をしたことがあります。東日本大震災のときにお米が手に入らなくて本当に困りました。
いつもはアマゾンとか楽天とか、ネットでお米を買っていたので、行きつけのお米屋さんを持ってなかったんですね。
当時80歳になる義理の母の行きつけのお米屋さんから分けてもらって、やっとお米を買うことが出来ました。
昔ながらの行きつけの「いつものお店」を持つことの大切さを身にしみて感じました。
実際、お得意さまから「年末の大掃除をしてたら、電灯のカバーが戻せなくなってしまった・・・」と連絡があれば、
社長が夕方お邪魔してカバーをもどして差し上げたことも。
普段は高齢者施設で暮らしていらっしゃる別なお客様が、ご自宅に戻って空気の入れ替えをして、さあ施設に戻ろうとしたところ、
「窓の締め方が分からなくなってしまって・・・このままでは施設に帰れない」とお電話を頂きました。
社長が伺い家中の窓を閉めて施設まで車でお送りしたことも。
ネットで何でも簡単に手に入る時代ですが、顔の見える細く長~いお付き合い、大切ですね。
ご自宅のホームドクターの「工務店」、やはり地元がいちばん。
リフォームのご相談は湘南 藤沢のライファ鵠沼までお気軽にどうぞ。
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