LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
ここ湘南藤沢でも我が家のお庭の青い紫陽花が咲き始めました。もうすぐ梅雨ですね。
今年の夏は暑くなるとのこと。今日は私の夏のお助けグッズを紹介します。
「グラファイトヒーター」
夏にヒーターって変ですが、この商品は脱衣所やトイレなどにつけて冬にはヒートショックを防ぐ暖房機です。
涼風機能もあるので夏にも使えてお勧めです。
私は毛量が多くて夏のドライヤーが悩みです。
せっかくお風呂に入ったのに、ドライヤーで髪を乾かすと全身汗がびっしょりに。
ドライヤー後に、もう一度シャワーを浴びることに。
この涼風機能を使うと、夏のドライヤーの悩みが軽減されます。
クーラーではないので、キンキンに冷えた風が出るわけではないけれど、
これがあるとないとじゃ大違い。私には夏の必須アイテムです。
脱衣所やトイレなどの狭い場所では、扇風機や暖房機を床に置くのはちょっと難しいかも。
この暖房/涼風機は壁の高いところに付けるので、足元の邪魔になりません。リモコンがあるのも便利です。
特に冬はあっと言う間に脱衣所やトイレが温まります。ヒートショックも心配ありませんね。
ヒートショックは、冬に起こることが多く、室内は暖房が効いていても廊下やトイレ、浴室は寒いし、
寒い脱衣所で手早く洋服を脱ぎ熱い風呂につかると、温度差でヒートショックを起こしやすくなります。
また、寒いトイレでいきむと脳出血を起こしやすくなるので、脱衣所やトイレに暖房をつけましょうと盛んに宣伝されています。
私の実家の母も、このヒートショックで脳出血を起こして倒れたことがあります。病院に救急搬送されて、手術をするはめに。
幸い命は助かったものの、大変なことになってしまいました。
ヒートショックは防げます。寒い場所を暖めて屋内との気温差をなくせば、体への負担が軽減されてヒートショックは防げます。
このヒートショックは冬だけではなく、夏でも起こるそうです。冷房の効いた室内から急に暑いトイレなどに入ると、
体への負担が大きくなりますし、暑い外から帰ってきて汗を流そうとシャワーで冷水を浴びても、ヒートショックが起こりやすく。
夏だから安心というわけではないんですね。
このヒーター、実は人気商品で冬には工事が立て込むことも。
今が設置のチャンスかも知れません。
今年も夏の暑さに負けずに、どうぞご無事にお過ごしくださいませ。
添付PDF (19.6 KB) 一覧へ戻る