ここ湘南,藤沢にもスギ花粉症の季節がやってきました。
私も花粉症をかれこれ30年以上やっておりますが、(年がばれるので実際の花粉症歴は内緒)地球の温暖化のためか毎年スギ花粉症の
始まる時期が早くなっている気がします。早く始まって早く終われば良いのですが、花粉症が終わる時期は同じなので、結局は花粉症で
苦しんでいる期間が長くなっていることになります。さらに最近ではヒノキの花粉症も始ってしまい、やれやれです。
花粉症の薬をシーズンが始まる前から飲むのも一つの方法ですが、LIXILのリフォームで家の環境を変えることででもだいぶ楽に過ごせるようになります。
まずは花粉を家の中に持ち込まない
今まで症状が出てなかったのに、家族が外から帰って来たら急に目がかゆくなり、くしゃみが出る。そんな時は家族が家の中に花粉を
持ち込んだのが原因です。外に来ていったコートは玄関の外で花粉を払うことはもちろん、家の中に入ったらコートはすぐに脱いで、
そのままリビングに入らないようにすると、部屋の中に入る花粉の量がだいぶ減ります。
LIXILのヴィータスパネルを使えば、自由自在に自分の好きなように収納スペースを作れるのでお勧めです。
(写真はイメージで、ヴィータスパネルとは異なります)
部屋に花粉が入ってしまったら
花粉の飛散を軽減しましょう。空気が乾燥すると、花粉症の症状が悪化する。これは空気の湿度が低い方が、高湿度に比べて花粉が
飛散しやすくなるためだそうです。そこで「湿度調節」をして、ほどよい湿度を保つ壁材「エコカラットプラス」をリビングや寝室に
利用することで、花粉の飛散しにくい環境を作れます。
エコカラットプラスには、1ナノメートル(1mmの100万分の1)という非常に小さな孔があり、そこで空気の吸排出をおこなって
います。この機能が空気の乾燥をふせぎ、花粉の飛散を予防。梅雨のジメジメの季節にも湿度を吸ってくれるので大活躍。空気中の
有害物質も吸ってくれるので、スギ花粉の時期だけでなはなく1年中お部屋を快適にしてくれます。
プロが実践してる花粉対策
でも今年の花粉のシーズンには、今からエコカラットプラスの工事が間に合わないと思っている方は、次の方法も試してみて下さい。
プロは花粉対策に、加湿器、空気清浄機、エアコンを活用しているとのこと。
まず①加湿器で部屋の湿度を高くして、空中の花粉を下に落とす、②空気清浄機で花粉を上に舞い上げる、③舞い上がった花粉を
エアコンのフィルターでキャッチし、きれいな空気を排出する。この3つの方法で、お部屋の空気をぐるぐる循環させて、
少しでもつらい花粉症の症状が軽減されるとよいですね。
ただし、エアコンの中に花粉がたまっていては効果が半減するので、エアコンのクリーニングをすることがポイントとのこと。
一度お試しあれ。
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