先日、キッチンをリフォームされたお客様。きれいになったキッチンでちょっと優雅な気分になるので
リフォーム後、アフタヌーンティーの習慣ができたそうで...お伺いした日にも、おいしい紅茶をご馳走になりました。
お茶の時間を豊かにしてくれる紅茶・・・
ひとことで「紅茶」といっても、さまざまな種類があります。
今日は代表的ないくつかの品種についてお話したいと思います。
まずは「ダージリン」香り高く、コクのある味わいが特長。季節ごとに味わいが異なるのも魅力の一つです。
春摘みは緑茶にも似たさわやかさがあり、夏摘みは味・コク・香りがしっかりしていて、飲みごたえがあります。
秋摘みはコクに加え、甘みとまろやかさがあり、こちらはミルクティーにするのも良いです。
それから「アッサム」コクのある濃厚な味わいのアッサムは、春先から秋に収穫されます。
初夏に摘まれたものはストレートはもちろん、ミルクティーが特におすすめです。
「セイロン」は、コク・渋みのバランスが良く、ポピュラーな茶葉です。
気軽に楽しむのに最適です。産地によってわけられいくつか種類があります。
「ディンブラ」はしっかりとしたコクと渋みが特長です。
ほかに、渋みが少なく、さっぱりとした味わいの「キャンディ」や
さわやかな香りとすっきりとした渋みの「ウバ」など、同じ品種でも味わいが多彩なのも魅力です。
それから「アールグレイ」はフレーバーティーの代表格です。
ダージリンやセイロンの茶葉に柑橘系のベルガモットのフレーバーをつけた茶葉。香り高いので、アイスティーにもおすすめです。
皆さんも、ちょっと優雅なお茶タイムを紅茶で演出するのはいかがでしょうか?
茶葉の量やティーバッグに対してのお湯の量、蒸らす分数はパッケージを参考にしてくださいね
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