10月になり、朝晩涼しい風を感じるようになりました。
つい先日まで暑さで食欲が落ち、大活躍だった「そうめん」が、お宅に余っていたりしませんか?
涼しくなったこれからは、そうめんをリフォームして、さまざまな味で楽しみましょう!
和・イタリアン・韓国風... 味の幅が広がります!
極細のパスタ「カッペリーニ」の代わりにそうめんを使うのはいかが?
トマトを細かく切り、オリーブオイル、塩、こしょう、ケチャップと合わせてパスタソースをつくり、
冷蔵庫で冷やしてから、ゆでたそうめんと和えれば、冷製トマトそうめんに。
そこへ、みじん切りにして軽く水にさらした玉ねぎを加えてもおいしいですよ。
また、市販のバジルソースとそうめんを和えて、冷製ジェノベーゼにしても良いですね。
和風で楽しむなら、刻んだ大葉と梅干し、納豆などをめんつゆで和えて食べるのもおいしいです。
釜玉風もおすすめ! 卵の黄身のほかに、刻んだ青ねぎやしょうが、かつお節などお好みの具を乗せ、しょうゆをお好みの量かけて混ぜます。
そこへラー油や海苔、キムチを加えれば一気に韓国風になります。韓国風といえば、ビビン麺風でも楽しめますよ。
市販のビビン麺の素をかけるだけでも良いですし、コチュジャン、砂糖、みりん、しょうゆ、お酢、ごま油を混ぜれば即席ビビン麺タレに。
きゅうりやゆでたもやしなどお好みの具を乗せて召し上がれ♪
コクのあるごまだれも合います。
めんつゆに牛乳、もしくは豆乳(調整でも無調整でもOK)、練りごまを混ぜ、そうめんにかければできあがり。
市販のしゃぶしゃぶ用のごまだれとめんつゆを合わせれば、もっと手軽にできます。
市販のコンソメスープでシンプルに洋風にゅうめんにすれば、体に優しい一品に。市販のわかめの中華スープに入れるのもおすすめです。
あんかけ焼きそば風にするのも良いですよ。白菜やにんじん、かまぼこなど、お好みの具を炒め、中華スープを入れ、
しょうゆ、塩こしょうで味を整え、水溶き片栗粉でとろみをつければ、中華あんのできあがり。
油を使っての調理や 具として使うのも美味
そうめんを、ゆでた後に水気を切って平たく固め、フライパンで焼きます。あんを上からかければ完成です。
あんは、面倒なら、レトルトの中華丼のあんを使っても良いですよ。 ゆでたそうめんを生春巻きの具にするのもおすすめ!
パプリカやゆでたえびと合わせて一緒に巻けば、食べごたえも充分。ちなみに、揚げり春巻きの具としても使えますよ。
ちょっと変わり種で、そうめんを素揚げし、細かく砕いてサラダのアクセントにするのはいかが?
また、 そうめんを細かく砕き、豚や鶏のひき肉をだんごにしたものや、コロッケの揚げ衣にすれば、パリパリとした食感が楽しめます。
冷製トマトそうめんはドライバジルや刻んだパセリを加えてもおいしい♪
ビビン麺風やごまだれはゆでた鶏ささみや豚肉を加えれば、ボリューム満点!
調味料はお好みで調節してくださいね
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