前回に引き続き、新築やリフォームの際の床の張替えについてお話しします。
床材を決めたのはいいけれど、たくさんある類似色の中でどれにしたらいいか
迷ってしまいますよね。
床の色により部屋の雰囲気が変わってしまうため、選定はとても重要です。
そこで、今回は床材の色の選び方と色の特徴についてお話しします。
□床の色の選び方
*カタログやサンプルだけで決めない
ハウスメーカーから参考に渡されたカタログだけを頼りにしない方が良いでしょう。
というのも、カタログの写真は実物のものと比べて色味が異なることがほとんどです。
また、触り心地を知ることもとても重要です。
毎日触れて違和感のない質感である。
*組み合わせを意識する
プランニングした内装と合っているかも意識した方が良いでしょう。
内装のイメージと合わせて床の色を選ぶと統一感のある雰囲気になります。
逆にギャップのある組み合わせにしてこだわりを感じる空間にするのも良いです。
*プレイリーホームズのサイトより
https://www.prairie.co.jp/archives/product_cat/cat01
□色ごとの特徴
*白色系
白色系は膨張色なので、同じ広さでも濃い色よりも広く感じます。
また、部屋全体が明るい印象になり、インテリアにも合わせやすいです。
しかし、埃や塵などゴミが目立つので注意が必要です。
*黒(ダーク)色
黒(ダーク)色は細かい傷や汚れが目立ちにくいです。
また、高級感があるので上品さを演出したい方にはオススメですが、お部屋が暗く
なってしまうので注意しましょう。
*中間色
中間色は温かみがあり、ゆったりと落ち着ける空間となるでしょう。
また、ナチュラルな雰囲気を演出でき、どんなインテリアにも合わせやすい床と
なります。しかし、素材の良し悪しが分かりやすいので注意が必要です。
リフォームをご計画される方、床の材質や色にお困りの方は
世田谷のスタイルホームまで是非ご相談下さい。
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