夫婦2人で料理ができるキッチン
ダイニング側に付いているカウンターは、元々お持ちのダイニングテーブルと高さをそろえました。来客で人数が増えても対応することができます。日常使いではお子様の宿題スペースとしても。ダイニング側の壁には、グラス棚とワインセラー。埋め込むことでスッキリと。最下部にはルンバの基地を作りました。壁のコーナーには、飾り棚とマガジンラックを造作
リビングにワークスペースを作る
K様邸はワークスペースをあえてリビングに作りました。そうすることで仕事に集中しながらも、壁に設けた室内窓やドアに開いている小窓を通して気軽に子供たちの様子を見る事ができます。室内窓は閉塞感を無くす役割もあります。また、個室型なのでリモート会議の時に家族の声や映り込みを気にする心配もありません。
なるべくモノを外に出したくないから。ベンチ型大収納
リビング&ダイニングにはベンチ型の大型収納を造作。扉の中は全て収納です。一部上から開く部分も作られており、ここにはお子様のおもちゃを目一杯入れているとか。扉の形は「正方形の方がキレイだと思って」と、ご主人のご希望。細部にセンスが光ります。
来客の宿泊時にはロールスクリーンを下げて間仕切りに
日差しがたっぷりと降り注ぐリビング。もともとは1LDKでしたが、個室型ワークスペースのあるリビングへと作り変えました。木が持つ暖かみの中にも洗練された雰囲気が漂って、とても落ち着く空間になっています。ロールスクリーンを下げて間仕切りにすれば、来客用の宿泊空間にもなります。
奥様お気に入りのパイプハンガー
洗濯物は、一度室内でハンガーに掛けてから外に出すことで、夏は日焼け防止、冬は寒さ対策になります。来客時にはグリーンをハンギングして、空間演出も。
フロートタイプの洗面化粧台
濃紺のアクセントクロスが空間を引き締めます。壁面にはニッチタイプのオープン収納を作り、タオル掛けや細々とした物を置けるようにしました
施主様コメント
LIFA大塚さん以外にも何社かプラン・見積もりをお願いしていたのですが、こちらの要望を一番に汲み取って反映してくれていたのがLIFA大塚さんのプランでした。ヒアリングを本当に丁寧にしていただいて、私たちの要望はすべて提案としてプランに入っていましたね。あと、私(ご主人)は大学で建築学科を卒業しているのですが、現場で実際どう作られていくのかを見るのが好きなんです。ふらっと現場を見に行った時、LIFA大塚の大工さんがとても丁寧なお仕事をされていたのが印象的でした。