キッチンは建物の構造上、奥まった位置から移動させることが出来ませんでした。キッチンスペースが狭いので、食器などの収納場所をどう作るかに悩みましたが、わずかなスペースを使って食器がしまえる収納を造作することで収納問題を解決しています。
扉の一部だけを木目調にした収納棚。程よいアクセントになっています。可動棚になっているので、収納するものにあわせて高さを変えられます。
全体のインテリアに合わせたドアを採用しました。窓にはウッドブラインドを設置しています。
古くなった水回りは新しいものに全て変更。築年数の古い物件でも、リフォームすることで暮らしやすさはぐっと改善されます。
背面に掃除道具などをしまえる収納があります。背面壁にアクセントクロス。これだけでトイレの雰囲気が変わります。
明るく清潔感のある洗面所になりました。洗面化粧室が狭いスペースになってしまう場合は、明るめの色を使うと、広く感じるようになります。
担当者コメント
LIXILリフォームショップライファ大塚 代表取締役 鈴木 効
築45年の古いマンションでしたが、今どきのおしゃれなマンションにしたいというお客様の要望に応えられるように頑張りました。北欧風のナチュラルで落ち着いた、居心地の良い空間になりました。